原作の雰囲気的に宮藤官九郎脚本と相性は良いと思うんですけど、予想以上にテンポが早くて全体的にかなり軽いです。
ダイジェスト版を観てるみたいな感じ
キャラクターの心の移り変わりをもう少し丁寧に描いて欲しかった。
心情描写が少ないし、この作品のメインである星野と月本の関係性すら軽く見えました
群像劇なので全員深堀するのは難しいかもだけど
試合部分もドラマ部分も軽くて、普通にテンプレスポ根映画になってる…
ピンポン特有のクセみたいなのが抜けてしまってる印象。
役者やキャラクター、雰囲気が好きでした
あと30分くらい尺あればめっちゃ好きだったかも。