シェイクスピアがどうのこうのらしいけど、そうゆう予備知識なしで鑑賞。
とはいえ、妙に舞台じみてるセリフに「なんだ?なんでこんな喋り方なんだ?」と思わずにはいられず、慣れるまで時間を要します。
母親への忠誠心、夫に対しての忠誠心。そして母親の洗脳。
自尊心と傲慢が紙一重だという事がテーマなんでしょうか・・・?
シェイクスピアが何たるか?まったくよく知らないが、これはこれで一つのロマンなんだろうな。
役者たちは迫真の演技て感じだけど、それが良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかは、違う話だし、だからこそ面白いとはならないのが難しいところ。
「300」も演出バリバリだし、セリフもカッコつけまくりなので、そうゆうテンションで見ないと「?」が止まらないので注意。