このレビューはネタバレを含みます
謎の流行り病によって人類がほとんど死に絶えたあとの世界を生きる若者を描いた作品。
や~、兄貴みたいなキャラクター嫌いだなぁ。イキりまくってトラブルしか呼ばなさそうなやつ。
空気感染するかも…しないかも、程度の知識しかない病にまぁまぁガバガバ対策。
案の定感染したかも…を黙っているヤツもいる。
でもこの兄貴の決めたルールが中々徹底されていたところだけは好き。
女子供だろうと、感染していると見做したら置いていく。そして最後は自分にも適用されてお陀仏。
しかしこの兄貴何処で感染したんだろう…、兄貴の女は感染者の血を浴びてたから分かるんだけど、兄貴って撃たれただけだよな…やっぱ空気感染するのか…?よく分からんかった。
そして主人公である弟はともかく、最後一緒に生き残った女の影の薄さと言うか、大体弟にやらせるだけの存在で こいついるか~?って思ってたなあ。
全体的に低クオリティで低予算映画だなぁって感じで、幼女と親父、女を置いて行くところは良かったかなぁ。
最後兄貴が縋り付くところと。