鴨まんじゅう志望

ヒトラー 〜最期の12日間〜の鴨まんじゅう志望のレビュー・感想・評価

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)
2.9
長いし、、、んー、、、暗く重い。もちろん歴史として受け止めなければならないのだが、観客の目を意識しているのかなぁ?もしくはわたしがあまりドイツと接点がないからか?心に響かなかった。

唯一ウッてなったのは子どもを毒殺するシーン。


でもヒトラーはこんなんだったのか?味方はあんなヒトラーについて行くのか?国のためを思うならヒトラーを殺すべきだったんじゃない?

崇拝対象はヒトラーじゃなくて全体主義じゃなかったのか、、ヒトラーはたまたまそのトップにいて、だから実際は誰でもよかった、、全体主義の崇拝とか悪化する戦況が1人の男を蝕んで殺した、、まで掘り下げられるようにして欲しかった。