Kuma

パリの恋人のKumaのレビュー・感想・評価

パリの恋人(1957年製作の映画)
2.7
冒頭終盤「マイ・フェア・レディ」、中盤「ローマの恋人」といった雰囲気。

暗室で「ファニーフェイス」と言いすぎて、「天下のオードリーヘップバーンに…」と少し映画から心離れる。

ヒロインが哲学好きなのに浅はかで少し嫌。相手役や編集長が魅力的。潜入シーンがある意味一番の見せ場な気も…。

暗室でのダンス、闘牛士ダンス、筏の上でのダンスなど、珍しくてうっとりするシーン多数。
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