蜘蛛巣城のフォルスタッフのレビュー・感想・評価

最終盤の実際に矢をうって演技させたシーンを語るのは今さらだろうが、実際には脚本がとてもよく出来ている映画だと言える。
もっともシェイクスピアがベースにある以上、当然と言えば当然なのだが、三船敏郎演じる主人公は最初から最後まで怪演と言う他なく、大変素晴らしいものである。