これまた授業で鑑賞。
英語の授業なので、映画字幕で観た。この時代の日本語は聞き取りづらいから大丈夫かなって思ったけれど、英語字幕でも結構理解できて嬉しかったし、耳が慣れると結構聞こえた。
昔の日本映画は、アートって感じがする。CGとかない頃のものなのに、すでに作り上げられた感じ。さすが、巨匠、黒澤明。
最初の、霧から城が現れるところなんて、演出が素敵すぎて、ドキドキしてしまった。
場面の切り替えは、スライドだったりして自然な流れではないけれど、それがこの時代の状況の変化の表し方なのだなあと思った。
日本映画は得意ではないけれど、観てみようと思えた。
そういや、主演の三船敏郎、授業でやったなあ。