小学生か中学生の時、アメリカの銃問題について記事をまとめていたことを思い出した。
課題の一つで自分の関心のあるトピックを選び、それにまつわる記事を集め、見解を述べるというもの。アメリカの銃所持の問題については断固として反対で、その頃から懸念視されていたはずだった。
昨今思い出させるように頻度減らずに起こる銃乱射事件。精神を病んだ者たちによって奪われる無垢な人たちの命。
舞台はいつも学校で、幼き命が次々と失われていく。
どの親たちも心に深い傷を負い、今までの生活を一変され、自分たちを責めるようになる。
誰かの自分勝手な行動が大多数の心身を壊していく。
確かに銃だけが人を殺めるものではないし、時にはそれが保身になることもある。
だけれど、銃乱射が減らず、銃が凶器として使われている事実を踏まえれば、銃を許容する国は排除されていっているんだから、行動と見解を変えていく必要があるのではないのか。
