ひきこもりぺんぎんとびおくん

ターミナルのひきこもりぺんぎんとびおくんのネタバレレビュー・内容・結末

ターミナル(2004年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

王様のブランチでLiLiCoさんオススメということで興味を持ち観てみました。
が、序盤からイライラする展開で、途中から1.25倍速で鑑賞するほど。
他人が良いと思うものを観ても、やはり私には合わないなと感じる日々ももう慣れていいはずなのに、辛くて仕方ない。
なんと言っても実話ベース(モチーフ)の物は苦手なんだなと改めて認識しだいである。

言葉が通じないのに、郷に入っては郷に従えと言わんばかりに(易しめの英語なんだろうけど)英語だけで伝えられても伝わるはずないのにそれをやるって普通なのかと考えたらゾッとする。
空港にいろ、と言っておいて彼が生きるために稼ぎ始めたら新しい役職を作って邪魔をする。だが、言葉がわからないからと通訳を願い出て司法取引みたいなのを持ちかける。奴がいちばん意味がわからなかった。
結局あれはヤギの薬か?父親の薬か?
まあ主人公も主人公で空港の備品などを勝手にいじってイライラするんだけどね。
主人公がニューヨークへ出ると聞いた時の空港の人たちのあの騒ぎようがなんていうか苦手な演出すぎて寒気したよね……。

私は最近、暇つぶしのために映画を見てるみたいで映画を冒涜してる気がしてきた。悲しい。