EPATAY

ターミナルのEPATAYのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
3.8
ユニラテラリズムが色濃くなってきた2004年アメリカでスティーブン・スピルバーグが伝えたかったメッセージ。

人が人を受け入れて助け合うだけの映画だが、そこに自国の崩壊、舞台が空港というテクストがあることで大きな意味を帯びる。

人が“流れていく”場である空港で閉じ込められた人々。

空港を出る人、空港に向かう人たちにこんなに感情を動かされるとは。
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