煙草と甘いコーヒー

ターミナルの煙草と甘いコーヒーのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
3.7
DUNE砂の惑星を見続けるのが苦痛になってきたので、気楽に楽しめそうだった本作を見ることに。

設定の妙が際立つ作品。

空港から出ない、出られない、というイジらしさがたまらないのと、言葉が通じない、本当の目的もわからない、という不明瞭な三重構造が、なんとも巧みだった。

惹かれた女性との顛末も◇△○×★◎。

ザ・エンタメ

子供と見ても楽しそうである。

先日、モデルとなった実在の人物が亡くなったことをニュースで知った。

2002年の春に大学の卒業旅行で留学中の友人に会いに、パリに行ったが、その時、シャルル・ド・ゴール空港で暮らしていた期間にあたるらしく、勝手に親近感を覚えてしまった。