kirakirahikaru

ターミナルのkirakirahikaruのレビュー・感想・評価

ターミナル(2004年製作の映画)
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ワンダーに続き、愛は地球を救う系ストーリー。感動…

前に観たのはもう何年前のことだったか。
いい映画だったな、ということと、ベニーゴルソンのことが薄っすらと記憶にあったけど、こんなによかったっけか。

結局、「北風と太陽」みたいなことだよね。最後に、本当に人間を動かすのは、温かい心。それは、人間には、それがあり、そちらの方が心地いいからなんだよね。

"時には規則より人間を優先することが大切" まさに。

"法の隙間"に落ちること。
日本だって1億2000万人、世界なら77億人がいて、性別も国籍も肌の色などなどもどんどん多様になってくこの世界で、全てに当てはまる法がある方がおかしい。でも、唯一あるとするなら、それが愛で行動する、ってことなんだと思う。

映画は、いつも、自分が生きてない、いろんな人生を教えてくれる。法の隙間に落ちたことない(?多分)けれど、これは、もしかしたら、これから自分が経験するかもしれないことなのかもしれない。その時に、あんな風にたくましく切り開けて、自然にみんなが味方になってくれるのは、自分自身と他者への愛がある人なんだと思う。

いろんな経験してきてよかったな。
きっと、あの頃よりも少しは愛がわかるようになったから、こんなに感動したのかな、と思ってる。自画自賛!

命の時間の正しい使い方を教えてもらった気がする。
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