キンゼイレポートからの本作🤣。
40歳はさておき童貞なんてごまんといるであろう。
いかに童貞を卒業しようとするか?
そんな映画と言うよりは、至って真面目にそろそろ人生の伴侶を、愛する人と出会いたいといったほうを、真面目に考える物語の様に思えた。
※「卒業」の部分に躍起なのは周りの悪友たちだけ🤣。
主人公は、オタクでカッコいい大人の男とは無縁の生活。童貞であることを恥ずかしいと思いながらも、自身の生活スタイルを変える気なし。
そんな主人公の前に現るはキャスリンキーナー。大人の女。ビジュアルがとかではなく、人を受け入れる間口の広い、心の広い女、というよりは人間なのである。主人公は運が良い😊。
ぶっ飛んだ題材だが、互いを思いやり、初めて成立するものがあることがよく伝わる。
下品なシーンも多々あるが、カレルの巧みさ、キーナーの大人の余裕の演技により軸がしっかりしている。なのでくだらないシーンも素直に笑えた😄。
クライマックスは気持ち良い😁。
楽しい気持ちで終われた😆。
※ジャケットはおもろ過ぎる。カレルの表情と「無修正完全版」🤣。