グロさよりも、なぜか心が不安になるからなかなか最後まで観れずにいた作品。
途中止めながらなんとか観た。
カルト映画は好きなのに、この作品で気持ちが不安になるのはなんでなんだろう。
ストーリーは普通のサスペンス。羊達の沈黙みたいな構成で、連続殺人鬼がいて変態で、まだ生きている被害者を助ける過程で捜査員側が怖い目に遭うみたいな感じ。
世界観は、インセプションみたいで、相手の深層心理世界に入り込んだりこちらの中に呼ぶこともできる。
石岡瑛子展で壁一面に大きくプロジェクターで投影されていたのが美しくて、絶対に買おうと決めていたプロジェクターを手に入れて念願叶ったのだが、美しいカットは意外と短い。
ダミアンハーストの動物のホルマリン漬けの断面図の作品の、100倍グロいやつ出てきてこわかった。他にオマージュがあったのかもしれないけどこれしかわからなかった。
腸を巻き取る機械は、、ひぐらしのなく頃にでなら見たことがある。
子供時代の虐待シーンつらかったな。
