オカルト博士

針の眼のオカルト博士のレビュー・感想・評価

針の眼(1981年製作の映画)
3.8
欲しいのは あなたの愛だけだった―。

戦時下に暗躍するスパイ、コ-ドネ-ムは"針"(ドナルド・サザ-ランド)が嵐のために、Uボ-トに乗り損ね孤島に漂流する。命かながらも島に住む美貌の人妻(ケイト・ネリガン)に助けられ屋敷で暮らすようになるが…。

これは、だいぶ昔に観て面白かった思い出のサスペンス作品なんです。
今回テレビ放送やってたので懐かしい思いで観てみました。♪

昔に観た時に、こだわったのは~☆
ケイト・ネリガンのオッパイが見えるか、見えへんか…際どかったんですよね~!!!ちょうどオッパイが見えるシ-ンでCMに入ってたんですよ。😝ビデオ録画したやつを何度もスロ-再生して確認しましたから。懐かしい~☆

今回、久しぶりに観て、おっ、見えてるやん!オッパイ見えてるやん!💕

スト-リ-的には、ケイト・ネリガンは孤島に寂しく旦那と幼い息子と暮らしてます。旦那は事故で両足を切断してから偏屈で引き込もり気味です。奥さんなんか全く相手にしません。寂れた関係です。そこに、ドナルド・サザ-ランドがやって来て当然にケイト・ネリガンとエッチな関係になります。

羨まし過ぎる!!!!😝
旦那がほったらかしで体をもて余してる美貌の人妻!そこに出くわす男って、最高のシチュエ-ション!昔観たときも~ココめっちゃ憧れたけどね。☆

関係になる前のサザ-ランドとケイト・ネリガンの会話で~「寂しくて色々な事考えるわ。」
「どんな事?他の男の事考えたりとか?」「😨❗…」…ドキュン!💕

サザ-ランドが正体がばれてからの展開もスリリングですよ。旦那が殺されて、ケイトも子供連れて島中を逃げ回る展開になります。ラストで、島から逃げ出ようとするサザ-ランドを銃を持って追いかけるケイト・ネリガン~🔫このシ-ン見て思ったのは、殺された旦那の仕返しとかじゃなくて…サザ-ランドが逃げたら、もう自分の事を抱いてくれる男が居らんようになるからなんやろ?とか思うのですが~?いや、きっと、そうに違いない!この映画のテ-マが「憎しみが愛より増した時―。」う~ん。ピッタリ。

欲しいのは あなたの愛だけだった―。