Zero

イントゥ・ザ・ワイルドのZeroのレビュー・感想・評価

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)
4.2
魂を揺さぶる詩的な映画

出会った人々との会話や関係、全てが新鮮で素敵だった

「人生の中で大事なことは、実際に強いことではなく、強いと信じる心だ」
「人生の楽しみは人間関係だけではない。
神は新たなところに新たな楽しみを準備してくれている。」

印象的なシーンや言葉が盛りだくさん

実話ベースなのに最後は亡くなってしまうという結果に
しかし、これぞまさに
「我が一生に一切の悔いなし」

と言いたいところだが、
「幸福が現実となるのは、それを誰かと分かちあった時だ」と
毒草を食べてしまった後に引用されていて、

アラスカでの生活に、孤独さを感じていたことの表れだったのかもしれない

最後に、
何かに夢中になっている人には、人を惹きつける力がある
Zero

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