人間はおらずゴミだけが溢れ返る地球でゴミ掃除をするロボットのウォーリー。
システムエラーによって感情を持っている。
相棒はゴキちゃんのHAL
掃除する中でお気に入りのものを持ち帰っていて、その中にある昔の映像で人間同士が手を繋ぐのを見てそれに憧れている。
宇宙から探査ロボットが現れて…
台詞が殆どないけど、小さな動きでよく分かるストーリー。
ロボットに感情があるのにイマイチ納得は出来ない。
しかしスマートフォンを無表情にいじりまくる自分は傍から見て感情は見えるのかと己に問い掛ければ、その対極として感情のあるロボットが存在するのはごく自然かもと思えた。
コロナによって人との交流が以前に比べて減ったりしているのもあってこの映画の触れ合いの大切さは響く。システムエラーもよきです。
ゴキブリが世界で一番苦手な生き物だけど、可愛くみせるのは流石のピクサー。
途中で人間が出てくるが、ロボットに管理された幸せと安全を提供されて皆デブちんになっている。フィッタハッピアー。
スマホを捨てよ町に出よう