BossDog

ウォーリーのBossDogのレビュー・感想・評価

ウォーリー(2008年製作の映画)
4.7
環境汚染により住めなくなった地球でゴミ処理を続けるお掃除ロボットWALL・Eのもとに突如やってきた、植物探査ロボットEVE。
そんな彼女に一目惚れをひたWALL・E。
地球上の植物を探すよう命令されているEVEはWALL・Eの好意なんかそっちのけで仕事を行う。拾ったゴミで、もてなしても高性能なロボットのEVEは力任せに扱う。ハチャメチャな彼女も愛おしくて大好きなWALL・E。録画してたダンスの映像、綺麗な飾りなどどうにかEVEの心を振り向かせようと必死になる姿はもう果てしなく愛おしい。

そして植物を手に入れ宇宙へと回収されるEVEを手放すまいとWALL・Eも宇宙船へ。
なんと大きな愛だろうか。

宇宙での生活は地球上での生活とはかけ離れ、人類すべてが怠惰な生活を送るように。環境汚染という社会的なメッセージも含まれていて大人も考えさせられる映画になっている。

そんなWALL・Eの真っ直ぐな愛をEVEも徐々に受け取り始める。
壮大なラブストーリー。ほんと泣ける。
大好きすぎる。


ずっと手を繋ぎたかったWALL・E。よく分かるよその気持ち。故障しちゃったEVEの手を握るよねそりゃ。
ほんと可愛い。


「生き残りたいんじゃない、生きたいんだ」艦長の言葉に凄く感銘を受けた。
そうだよね、人生生きていこう!!


超絶に大好きな映画!!!
BossDog

BossDog