たかちゃん

ぜったい多数のたかちゃんのレビュー・感想・評価

ぜったい多数(1965年製作の映画)
2.8
曽野綾子の原作を権藤利英が脚色、中村登が監督した。大学を卒業した連中の日常を描いているが、青春映画のようだが、目的のない暮らしに見えるのは65年という時代背景を反映しているのだろうか。中村登作品の中では、面白くない。刺激剤がなく、癌で余命わずかの宣告も話の盛り上げに寄与していない。
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