曽野綾子の原作を権藤利英が脚色、中村登が監督した。大学を卒業した連中の日常を描いているが、青春映画のようだが、目的のない暮らしに見えるのは65年という時代背景を反映しているのだろうか。中村登作品の中…
>>続きを読む原作ゆえの鬱怪作であるが、意外や、河口、斑女と同脚本家が担当
タイトルバックや、冒頭エレベーター演出から、珍しいし、攻めている
全体的に、石立、田村をはじめとした顔ぶれや、質感など、65年という…
東京での生活を止め田舎に帰ろうとしていた女性が、偶々知り合った男が経営する歌声喫茶で働き始め、そこで働く従業員たちやアパートの隣人の学生たちと触れ合う中で自分の行き方を見つけてゆく物語。面白く観れた…
>>続きを読む松竹、カラー、青春成長もの?
出演者、桑野みゆき、田村正和
石立鉄男、早川保、伊藤孝雄、中村晃子、吉村実子、藤岡弘、北村和夫、内藤武敏、浜村純、河野秋武
特別出演、倍賞千恵子、いしだあゆみ、いづみた…
ブラックな歌声喫茶で働く若者たちの話から一転…😨
田村正和はこういう儚げな青年役がよく似合う。
激務に食生活の荒れは伏線でもあったのか。
「体調が悪いんだ」「虫でもいるんじゃ?」という台詞は時代を…
●最も見たい桑野みゆき
●エレベーター直ったらビフテキ食べに行こう
●あだ名はハチ公
●田村正和は若いが、後の古畑任三郎を想起させる声質
●パーマ前夜の石立鉄男
●異常に涙脆い石立鉄男
●気づけば余…
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