MaruyamaRyo

素晴らしき哉、人生!のMaruyamaRyoのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
3.5
生きる意味の1つの回答を提示してくれる精神安定剤になり得る映画。
ディズニーランドの最初のエリアみたいな古き良きアメリカの雰囲気を感じる。普通の男の人生がずっと描かれていき、話が大きく動き出すのが最後の1/4あたりで、そこから急に面白くなる。今の映画だったら無さそうな配分。
天使のくれた時間とか、バックトゥザフューチャーにもあるような、違う世界に転生してしまったあと、自分の存在とか環境を確認するくだり、好きだということが分かった。
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