昔、よくテレビでも放送してましたね。
ジャッキー映画でも、かなり重くシリアスな印象の作品です。
最初観たときは登場する犯人グループが容赦無くジャッキーの部下達をゲーム感覚で処刑していく描写が子供心にかなり恐ろしかったのを覚えています。
この犯人達が、金持ちのボンボンなんですけど、かなり調子こいてるイキリオタクでほんと嫌味なんですよ。
一度挫折を味わったジャッキーが、再び立ち上がって敵に逆襲するというお馴染みの展開は変わらずです。
雰囲気はシリアスでも、もちろんいつものジャッキーアクションも楽しめます。
ラストの拳銃組み立てシーンは普段と違うシリアスジャッキーも見れて特にかっこよかったです。
あと、ジャッキーの相棒役の人がアギトに出てた頃の要潤に見えてしょうがなかった。
ラストはどう解釈していいのか未だに分からん…
結局、相棒の正体があの子供で、ジャッキーに恩があった…って事でいいんですかね?