たけ

野良犬のたけのレビュー・感想・評価

野良犬(1949年製作の映画)
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ギラギラとした灼熱の太陽の下、登場人物たちが汗を拭う。画面から真夏の暑さが伝わってきます。聞き込み捜査を地道に続け、犯人を追うというシンプルな展開だけど、心に残るセリフが随所にちりばめられています。当時の町並みも興味深い。

正直、今観ると古臭さを感じるけど、1949年にこんな映画が存在していたというのは凄いことですよね。
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