風来のリヨナ

バスケット・ケース2の風来のリヨナのレビュー・感想・評価

バスケット・ケース2(1990年製作の映画)
4.2
イシツブテ…?

前回割と大変なことになったドウェインくんと怪物ベリアル。病院に運ばれ一命は取り留めたものの、すっかり世間にベリアルが知れ渡り下衆なマスコミに目をつけられまくってる。

そんな彼らに手を差し伸べたのは”ドクター・フリークス”なる人物。こっそり2人を匿った彼女は住民たちに彼らを紹介。そこにはベリアルと同じような奇形っていうか多種多様な怪物たち。博士はそんな怪物とされる人たちの権利を密かに守っていたようで、かつてマスコミに叩き潰された変遷の持ち主。平和な暮らしが始まったと思ったらしつこいタイプのマスコミが嗅ぎ周り始めて…みたいな。

前作のイシツブテのチープさが嘘のように進化し更にいい感じのビジュアルへ。また、各種住民たちの造形もそこらの映画で主役張れそうなレベルで高いので、ずっと画面が面白い。お話も「本当に怪物なのは」って感じでよかった。

個人的に気に入ったのは、レベル100の明石家さんまと、脱いだら凄い女の子のえっちさと、ドウェインくんの笑い声です。
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