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エイリアンVS. プレデターのキャンのレビュー・感想・評価

エイリアンVS. プレデター(2004年製作の映画)
3.3
「エイリアンとプレデターを対決させてみようぜ!」という小学生でも考えつく発想がコンセプトの映画。

これね…実は僕にとって思い出深くかつある意味大事な映画なのです。
高校の修学旅行で宿屋に泊まったときのこと。
テレビをつけてみると本作が放映されていたので、何気なしに暇潰しをかねてみんなで観ていました(僕自身はテレビ視聴3回目くらい)。
後半、プレデターが主人公に武器を作るシーンにさしかかる手前で「(あ、このあと笑える場面だ!)」と思った僕は「あ!このあと面白いから観てて!」と友人たちの注意を誘ったのです。結果、みんな爆笑。自分としては笑いを共有できてうれしい限りでした。

そう。この映画を通して「ダメな映画を皆でワイワイ観る楽しさ」を知ってしまったのです。
これ以降『プラン9』とか『女子高生チェーンソー』とか普通に観れるようになってしまった…。
自分の評価としては、凡作でしかないのだけど、思い出補正でプラス0.3くらいかな。
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