ワン

危いことなら銭になるのワンのレビュー・感想・評価

危いことなら銭になる(1962年製作の映画)
4.0
紙幣印刷用の和紙強奪犯に偽札づくりの名人坂本老人(左卜全)を高く売りこもうとしていたガラスのジョー(宍戸錠)、計算尺の哲(長門裕之)、ダンプの健(草薙幸二郎)の3人。ところが肝心の名人は強奪犯に拘束されてしまう。ジョーが唯一の手掛かりのビルに乗りこむと、そこには秋山とも子(浅丘ルリ子)という若い美人がひとりいるだけだった。


危いと書いて"やばい"と読むセンスがいい。早口で聞き取りづらいところがあるがテンポも良くオチも極っていた。ジョーが変な車に乗っている。揃いも揃って老人に振り回されるのが面白い。
ワン

ワン