キャラハン

ダーティハリー3のキャラハンのネタバレレビュー・内容・結末

ダーティハリー3(1976年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

ダーティハリーシリーズ最大の悲劇にしてバッドエンドな作品
元々完結編として作られてたからこそのバッドエンドなのかもしれない...
1、2作目の名バイプレーヤーであるブランクの死がショックだった...
ハリーとムーア刑事との初対面から噛み合わない2人が徐々に打ち解けていって、ハリーの心も溶かされていってた所でのムーア刑事が殺されるラストの悲劇...
市長やマッケイ警部の無能さもあってハリー&ムーア刑事のコンビを応援したくなるし、かなり良いコンビだったからこその喪失感が半端なく...
4でのハリーが冷たいのもその喪失感のせいかもしれない...
ムーア刑事には生きてその後も相棒をやって欲しがった...
ブレスラー部長の再登場は最高だったし、1作目の事もあったからこその信頼感の感じられる2人のやり取りが良かった。
オープニングの人質救出シーンはシリーズでも指折りの名シーン
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