永禄3年、奥州出羽の最上伏影城の城主結城光春は家老の謀略によって非業の最期をとげた。数年後、伏影城下で辻斬りが人々を恐怖に陥れていた。それこそは父の恨みを晴らそうとする光春の一子、重太郎の…
>>続きを読む信濃国、藤代藩五万石。加川慎一郎は大阪の適塾で学び、大筒組の組頭補佐に抜擢されたエリート。組頭・多田軍平衛の娘・詩織との婚儀も決まった矢先、演習時に大砲の暴発事故が起きてしまう。けがを負っ…
>>続きを読む不遇を嘆き、寺や坊主を嫌っていた青年・了顕は、もうすぐ生まれてくる子供に希望を託していた。不幸な事故が、そんな了顕から全てを奪い去ってしまう。自暴自棄の日々、暗闇にもがき苦しんでいた了顕が…
>>続きを読む