このレビューはネタバレを含みます
特段の理由は無く後回しにしてきた作品。
何も知らないで観はじめたら、頭からロマノフ家にラスプーチン…歴史モノかと(笑)
全体的に歌が多い。薄暗くて決して明るくはない音楽が、ロシアっぽいしディズニーっぽくない。これは好きだった。
全体的には悪くは無いんだけど、なんか全てが中途半端でう〜ん…って感じ。
(あまりにもすっきりした)王女と元召使いの身分違いの恋愛とか家族との再会とかヴィランの登場とか、テーマがあちこちにありすぎなんだろうな。
ロマノフ家だからとりあえずラスプーチンなの?ロマノフ家をここまで恨む理由がこの話からはわからないし、強いのか弱いのかもわからない。
ヴィランは必要なんだろうけど……蛇足に見えてしまった。
最初から最後まであまりキャラクターを好きになれなかった。プーカはかわいかった🐶