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アナスタシアのy35のレビュー・感想・評価

アナスタシア(1997年製作の映画)
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大好き。ブロードウェイ、梅芸版、宝塚と見たけれど、これが原点。このプロローグ。rumorの演出は宝塚で取り入れられていたんだね。journeyはパリへはなくサンクトペテルブルクへの到着でかかるんだね。でも、あのアングルは舞台に取り入れられていた。
ロマノフは奪われた、けれど市民は何も与えてくれなかったから革命を起こした。これは立場と目線の違い。過去の栄光のロシアはとにかく悲しいね。おばあさまはなぜ自分が先に電車に乗ってしまったの…。家族と生き別れなんてあってはならない悲劇。ラスプーチンが魔法を使える設定だったのね。
宮殿に足を踏み入れて幻想に包まれる演出もここにあったのね。かなり忠実だったんだ。
あとCGが懐かしい感じ。
キャラクターが生き生きしてる。
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