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リリイ・シュシュのすべての記録用のレビュー・感想・評価

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
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2時間半なのに長く感じなかった。主題歌がずっと耳に残る。

以前から、人生で最も危ない時期は小学生のように幼くもない、高校生のように理性があるわけでもない、多感で体力のつき始めた中学生ごろだと思っていた。
この映画では終始その空気感が出ていた
特に合唱の練習のシーンがリアルでしんどくなった、演技がうますぎる...

同じものを共有しているのに分かり合えない
その好きだったものを自らの手で一気に壊していく様子悲しさ、一種の快感、後悔があるように感じられた
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