終

リリイ・シュシュのすべての終のレビュー・感想・評価

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)
4.7
「14歳のリアル」というキャッチコピーの通り、14歳の頃本当にこんな気持ちだった。希望も輝きもない鬱屈した青春の完璧な表現。

2019年12月31日再鑑賞
忘れかけていた中学時代の気持ちを取り戻した。
同じ痛みを抱えているはずなのに、弱い者がさらに弱い者を叩く哀しさよ。現実の社会の大人の間でも同じようなことが起こっているんだろうな。
終