このレビューはネタバレを含みます
スラムドッグ（スラムの負け犬）と言われてきた少年の人生が、クイズとリンクしながらどんどん明かされていく感じが斬新。
最後、電話を使うところでラティカが出たのは「おぉ〜！そこでつながるのか！」と興奮した。
それに、1番最初の鑑賞者へのクイズが、忘れかけていた最後の最後で答えがわかるところもオシャレ。
この映画は、少年が賞金を獲得したかどうかは全然重要じゃないんだね☺️
少年の子どもの頃の暮らしはリアルに描かれていた。幼い頃親を亡くし、孤児として売られ、ゴミを漁って生活するような環境で暮らす子どもたちがいる、ということを知っていた気はしてたけど、初めて見たような感覚で少し衝撃を受けた。
そして、みなさんのレビューを拝見して、「まだまだ自分の読み取る力が足りないなぁ〜」と痛感すると同時に、みなさんの素晴らしい感性のおかげでこの映画の良さが倍増！笑
