運転

これがロシヤだ/カメラを持った男の運転のレビュー・感想・評価

5.0
強い映像と強いモンタージュ
この「強さ」は「面白さ」
この「面白さ」を持つ映像はバルトの言う『第三の意味』的映像。映画の物語化(第一、第二の意味の重視)によりこの「面白さ」への意志が失われたのではないか。そして映画の中で生きながらこの「面白さ」を内包した映像をこそ、決定的なショットと呼ぶのではないか。
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