ジガ・ヴェルトフの伝説的なドキュメンタリーサイレント映画
路面電車や電話など映っているものは確かに1920年代のソ連の日常だけどあまりにも映像がスタイリッシュかつ画期的すぎてとてもその当時に撮られ…
カメラを構えた男がロシアの市井にレンズを向ける映像と、その男が撮影したものとして提示される当時の風俗を捉えた映像。この2つのシークエンスをカットバックで繋ぐことで、明確な記録映像としてのショット群に…
>>続きを読む当時のロシアの生活がわかる
市井、スポーツ、コマ撮り、逆再生、モンタージュ、オーバーラップ、早送り
アリの行列をじっと観ている時のような充足感がある
動きの面白さへの眼差し
というか危険な撮影いっぱ…
ジガ•ヴェルトフって名前かっこよすぎる。時間の経過とスポーツの様子が映し出され、映画がキネマー運動であることを言ってるようだった。アンドレバザンみたいな話なのか。最初のキャプションに「演劇や文学の言…
>>続きを読むジガ・ヴェルトフによるソビエト連邦のドキュメンタリー映画。マイケル•ナイマンが作曲したサウンドトラックが使われているバージョンを鑑賞。大学時代に何度も鑑賞したことがあるが、再鑑賞した。1929年に…
>>続きを読むすごかった
これ撮影者と編集者が別なのが良いよね
一つ一つのショットに意味は無くてもそれらを組み合わせることで、視聴者はいくらでも思考することができる。まさに映画は言語なんだなと感じることが出来…
映画の製作過程における作業と別の労働をカットバックで重ねるところがとくにおもしろかった。座り作業の工場労働者、電話交換手、編集者と、重工業系の肉体労働者、カメラマンのあきらかすぎる対比。映画もまた労…
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