2025-11-40
冒頭の宣言が潔くてカッコよかった、、、。
映像の緩急が凄くて、後半は特に見入ってしまう。
カメラと三脚をウロウロさせたり、車の様子を並走して必死に撮影したり、所々お茶目で良い…
『カメラを持った男』(1929) @プラネットプラスワン 鳥飼りょうさんのピアノ演奏付き。ジガ・ヴェルトフによる16fps/100分の狂気のドキュメンタリーコラージュ。撮影技法を駆使して見せるソ連の…
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【これが映画だ】
16コマ上映なので100分ほど、初見ほどの衝撃はないにしろフィルムと鳥飼さんの演奏付きの鑑賞体験は格別。
この映画を前にフォルマリズムとリアリズムの二項対立を前提に論じ…
ソ連の日常。
早送り、スローモーション、分割撮影、ストップモーション...
当時では革新的な編集技術のてんこ盛り!
気持ちいほどのテンポの良さ、永遠と流れていく音楽!
物凄く多い情報量と物凄く狂っ…
静止画像が連続して、編集という御業が写真を映画化するというマニフェストのシークエンスが堪らない
イタリアの未来派を思わせる運動の中に唐突に静止画像が挿入されると、オープニングから世界を抜き取ってい…
当時のサイレントでは無く作曲家マイケル・ナイマンが音楽を担当した2002年版を鑑賞。
1929年の旧ソ連が社会主義から共産主義へと移行する過渡期に撮られており、結婚•離婚•死•出産•工業化•街並み…
未見ですがカラックス監督「It’s not me」にこの作品が引用されていると聞き、見てみた。
これは、1928年頃のソ連の日常を知ることができ、また撮影技法や編集技術を知ることができる。タイトル…
学校の授業で観たので一応。申し訳ないけどめっちゃつまらなかった笑。当時のロシアではフィクションは現実を歪めるものでドキュメンタリーこそ観客に正しく世界の現実を伝えることができると考えられていたためこ…
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