SugarOnMe

レッド・ツェッペリン/狂熱のライブのSugarOnMeのレビュー・感想・評価

4.5
持っているBlu-rayを久しぶりに見たので、Filmarksにあったから書きます(笑)

このバンドはスタジオ盤とライブは別のバンドかと思えるほど、圧倒的にライブが良いと思わせる作品。

別の曲のイントロ入れたり、ジャムで曲を延ばして30分位演奏したり、それを映像で見れるからこそ、音だけでは分からなかった事が解消され、見終わった後にすげえバンドだぜぇと思う。ライブ作品では無いから、メンバーが演じるシーンやライブが始まるまでに、よく分からないシーンが入っている。これは要らない。こんなの入れるなら、その分曲を入れてよ。

ロバート・プラントの独特の歌い方。この時既に高音域出て無いけど、それでもスタジオ盤より歌い方が違って、曲によってはこちらの方が良い。
レスポールを低く構え、弓で弾いたり、テルミン使って幻想的なライブを展開する、ジミー・ペイジ。
ベースだけでなく、オルガンも弾いて地味ながらも、欠かせないメンバーなジョンジー。
まさに白鯨の如く、重量感のあるドラミングのボンゾ。

やっぱりこの四人でないとZepじゃないよ。悪いがジェイソン・ボーナムは父ちゃんの器では無い。

全ロックファン必見の作品!
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