pauh

ラーメンガールのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

ラーメンガール(2008年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

昔から好きな作品で久しぶりに鑑賞しましたがやっぱり面白かった!
こういうシンプルなラーメンが1番美味しいし、観ながらめちゃくちゃ食べたくなってしまうのが難点(?)でした。
お互い言葉が通じなくてヤキモキするのも焦れったいながら笑え、西田敏行演じる頑固オヤジが癖のある喋り方といい見てる分には面白かったです。
ただこんなにも恐ろしい頑固オヤジに引けを取らずぶつかって行く主人公が応援したくなり、お互い譲らず言い合いをする二人の姿に笑えました。
結局師匠にはまだちゃんと認めては貰えなかったものの、センセイには跡継ぎと認められ自国でちゃんとラーメン屋さんを営んでいる主人公のラストに心が温まりました。
目立たないシーンですが、途中の「ラーメンチャチャチャ、まえずみチャチャチャ」という西田敏行の言い方が癖になりなんだか口ずさみたくなる台詞でした。
観てるとめちゃくちゃラーメンが食べたくなる、素敵な作品でした!
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