べらし

太陽の墓場のべらしのレビュー・感想・評価

太陽の墓場(1960年製作の映画)
3.7
この人の初期の、センチメンタリズムを無理やりぶった切るような劇伴、人死にに対するシニカルな目線はその後の理解の容易な「政治的」路線に比べて特筆すべき位置を日本映画史に占めているように思う
理論ではなく、感覚として日本の国体に刃を突きつけている
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