キューバの首都・ハバナの1週間を描いたオムニバス映画。
月曜日から日曜日まで、それぞれ違う監督が作る10~20分のお話が展開されます。
正直意味がよくわからない話から、起承転結がはっきりとしたわかりやすい話まで。
個人的には、月曜日のアメリカ人旅行者の話が良かった。ハバナ旅行を思い出させてくれてくれました。
7人の監督が撮影しているだけあって、世界遺産にも登録されているキューバの街の様子のほか、決して豊かとはいいがたいキューバに住まう市井の人々の様子まで、多様な角度からハバナの様子が描かれているのもよかったです。