映画で海外旅行

バハールの涙の映画で海外旅行のレビュー・感想・評価

バハールの涙(2018年製作の映画)
3.0
イスラミックステート(IS)との闘いに身を投じたクルド人女性の映画。

特に序盤は暗い画面が多く何をやっているか正直よくわからないシーンもありますが(笑)、ISの襲撃によって生じた悲劇さを訴えつつ、一方で、ハラハラさせる戦闘シーンも含めて、「エンタメ性」も兼ねそろえた作品。

本作は実在の事件や人物をモチーフとして製作されており、本作をきっかけとして次のような映画も見てみたくなりました。

・プライベート・ウェー
 ・本作に登場する隻眼の従軍記者のモデルとなった実在のジャーナリスト「メリー・コルヴィン」を扱った映画。


・ナディアの誓い
 ・iSにより性奴隷として扱われながらも逃げ出し、2018年にノーベル平和賞を受賞したナディアを主人公としたドキュメンタリー
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