A2424DA

仮面/ペルソナのA2424DAのレビュー・感想・評価

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)
4.2
心と体と言葉。本心と演技。他人と自分。
それらの境界線が曖昧になっていく。
緊張感が途切れることなくのめり込んだし、キーワードもわかったけど、冒頭のコラージュ映像等、全てを把握できるわけもなく(笑)
でも考察を楽しめるほどにはヒントがあるし着いていける。気がする。
病院のセット、コップを割るシーン、深夜の幻想等、驚くほど美しい画面作り。それだけでも一見の価値あり。
音楽も良かったけど、似たような音楽を別の作品でも聞いた記憶が。野いちごかなぁわからん。
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