〜極限の恐怖に追い詰められた人間を描く、スピルバーグ演出の真骨頂～
評価ひくー。めっちゃ面白かったんやけど…。
アメリカ人の野次馬根性すごいなとかトム・クルーズに対しての当たり判定ゆるいなとかツッコミ所はあるっちゃあるけど、でも今見ても迫力が凄い。特に落雷からの地面の亀裂、侵略の開始のあの数分間。異常事態感がカメラワークや映像技術でビンビン伝わって、ホラーじゃないのに「あー怖い怖いやめて」と目を塞ぎたくなってしまう。
そして車で逃げて暴徒と化した民衆に主人公たちが襲われる場面ではまた別の恐怖を我々に提示。あのシーンの胸糞さったらない。
主演のトム・クルーズの段々と責任感が生まれてくる感じが良かったな。彼の成長に少し泣きそうになった😢娘役のダコタも良かった。
