だるま

失われた週末のだるまのレビュー・感想・評価

失われた週末(1945年製作の映画)
3.7
なりたいものになれなくて、で現実を直視するのが怖くて
現実から逃避できる「お酒」に力を借りた結果、抜け出せなくなってしまったアル中の男の話。


こういう軽度でもっとハマってしまう人こそ、精神病院で重症者の実態が見るといいインパクトになり止めるだろう。

だから幾多ある中毒や犯罪を軽視してしまう人には、そうなった結果の人生を送っている人の実態を見せるといい。
それこそ社会見学であり、こういう形態のことをさせるのが学校教育な気がした。
というのも何も知らない、経験のない先生が教えたところで何にも説得力がないし、教わる当本人たちには何にも刺さらないからだ。
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