YurikaManabe

ソウル・サーファーのYurikaManabeのネタバレレビュー・内容・結末

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

腕をなくした原因は大好きなサーフィンだけど、ベサニーが前向きに生きる理由もサーフィンで泣ける。
支える家族のおかげもあるね。親として兄としての葛藤があるだろうに、ベサニーが情熱を捧ぐサーフィンを再びするのを見守ってて、支える家族愛に感動した。
母親としての心配も凄いわかるし、父親としての乗り越えてほしいという気持ちも分かって辛い。
プーケットでのボランティアで、「It just a normal day like any other.」って話す家族を亡くした女性を見て、きっとサメに襲われた日はベサニーにとって普段と変わらない日だったはずだし、いま何も苦労なく生きてる自分がすごい恵まれてるんだなって感じた。
サーフィンよりも、大事なものは愛だって気付いたシーンで、お父さんのお前は家族の愛に包まれて生きているって言葉を思い出した。
大きな困難に立ち向かい、乗り越えるベサニーがかっこいい。サーフィンへの情熱が伝わるし、ここまで熱中できるモノがあるのも羨ましいと思った。私にはない。
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