はれりーまん

ソウル・サーファーのはれりーまんのネタバレレビュー・内容・結末

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 ものすごくストレート、直球勝負の映画である。絶頂期→サメにやられて片腕に→空元気→落ち込む→インドネシア沖地震のボランティアで子供に元気をもらう→気持ちはV字回復→さらに工夫して特訓→絶頂期という、絵に描いたような人生の起伏である。「片腕のサーファーの映画」と聞いただけで想像できるでしょ!?どこまで実話どおりなのかわからないけれど、この単純明快さはサーフィンというスポーツとあいまって、すがすがしい相乗効果をもたらしている。個人的には好きなストレートさではないが、いい映画だと思う。特に、悩める10代、20代なんかにはね。