kamuro

シカゴのkamuroのネタバレレビュー・内容・結末

シカゴ(2002年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

午前10時の映画祭、ありがとう…。
こんな最高の映画を映画館で上映してくれて…。DVDで一度見たけど、やっぱりこれは映画館で見てこそだわ。

人殺してても全然反省してない女たちが最高だし(6人妻がいたり、妻の妹と浮気するやつは死んで当然だが)人殺したちからこんなに幸せをもらえる映画、なかなかないと思う。

もう20年近く前の作品だけど、悪徳弁護士に頼らず最終的に自分たちの力で成功を掴み取るの、今見てもエンパワメントムービーとして凄くよくできてると思う。

音楽がよすぎ。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズはもう歩く絵画。どの瞬間も様になる。

「人を殺したっていいじゃない、だってここはシカゴだもの!」
kamuro

kamuro