TokoK

007 スカイフォールのTokoKのレビュー・感想・評価

007 スカイフォール(2012年製作の映画)
4.5
ボンドガールがあっさりと死ぬのは、長崎の軍艦島。
映画の中ではっきりとは言わないのだが、おそらくラウル・シルバ(ハビエル・バルデム)はMの息子なんだろうね。(シルバのMに対するセリフに「Mother!」 というのもあったし、「本名は知ってるだろう!」というのもあった。最後のシーンもそうでなければ自然ではない。)
ボンドの故郷がスコットランドで、代々古城のような家に住んできた家柄であるところをみると、彼もテンプル騎士団に繫がる古い騎士の家系なのかな。
往年のアストン・マーチンにも会えたし、僕はとても楽しめました。(子供の頃席が飛び出す仕掛けにちょっと興奮していた記憶がある。)このテイストが007なんだろうと思います。
意外とダニエルは007オタクかも。シリーズの中で、ショーン・コネリーが占めていた場所を引き継げるのはダニエルしかいないような気もするのだが、本人にその気はなさそうですね。
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