勝木杜郎

007 スカイフォールの勝木杜郎のレビュー・感想・評価

007 スカイフォール(2012年製作の映画)
3.0
ツカミのアクション完璧すぎる。カーアクションからのバイクからの列車。全部がド派手。スパイ映画の要素全種盛りで超興奮。
中盤は話が難しい。
そして最後にまたド派手なアクション。

最初と最後の10分に全てをかけた映画だった。

〈その他よかったところ〉
・列車を移った後の袖を整える仕草。
・しっかりと長めにopムービーを流すところ。そしてそれがカッコいい。教科書的でいいスタート。
・スーツを着崩さない。

〈その他悪かったところ〉
・コンピュータ関連を軸にストーリーを語られても、こっちが知らないことをいいことに詳細は省いて脚本しているのではないかと思ってしまう。デジタルの中なんてなんでもありだから、ハッキングがどうとか逆探知がどうとか、リアルで実現可能かどうかもわからないことは言わないで欲しい。
勝木杜郎

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