このレビューはネタバレを含みます
トトとアルフレードの友情に感動。
故郷を離れるときに
「自分のすることを愛せ。子供のとき映写室を愛したように」
とアルフレードに言われて30年帰らなかったトト。
アルフレードが亡くなって帰ってきたときに″パラダイス″は6年前に閉館されていて取り壊しされたとき、悲しかった。
最後のアルフレードがトトに残したフィルムを鑑賞しているシーンとても感動した。
小さい頃、トトが欲しいって言っていて
あげるけど俺が管理するって言った約束守ってたんだなあ、、
村の人たちが純粋に映画を楽しむあの感じ、こっちも観ていてすごい楽しくなった。
音楽もとてもいい。
トトの幼少期、青年期、中年期のキャスティングは
3人は似ていないが少年の目をいているかどうかで選んだらしく素敵だと思った。