備忘録
1990.1に梅田コマ・ゴールドで鑑賞。
心に染みた名作。
事前には詳しいことも知らず、「映画が好きなら観るべき」程度の事しか知らないまま観に行った。
映画監督サルヴァトーレ(愛称トト)の幼い頃の思い出を辿るお話。
昔のイタリアの風景、幼いトトと映写技師アルフレードの友情、青年になったトトの初恋などが、エンニオ・モリコーネの素晴らしい音楽とともに紡ぎ出される。
アルフレードがトトに残した形見のフィルムが上映された時、涙を堪えるのに必死だった(なぜか幼い頃から映画館では泣かないことにしている)。
名作ゆえ、何回も観ると感動が薄れてしまうので、今まで二回しか観ていない(劇場とWOWOW各1回のみ)。
そろそろ三回目の鑑賞をしてみようかな。